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Stories of fate


アダムの息子たち(R-18)

アダムの息子たち (堕ちた闇の中で) 32

 聖凛は、ほとんど抵抗すら諦めている小枝子の下着の中をゆっくりと探り、濡れ始めた茂みの中に指を滑り込ませる。

「ふっ・・・んんっ」

 ぴくりと小枝子の身体が痙攣する。とろとろと溶け出したそこを丁寧に探って、聖凛は唇を離した。

「良い子だ。素直な身体だよ、小枝子。君も身体と同じくらい素直な良い子だったね?」

 甘い声にそうささやかれ、小枝子は半分虚ろな瞳でこくりと頷く。彼に逆らってみたところでどうしようもないことは、散々その身体に教え込まれている。

「そのシャツを脱いで、ベッドへおいで。」

 一瞬のためらいの後、小枝子は素直にシャツを脱ぎ捨て、下着をそっと外した。聖凛はそれを確かめると、先に彼女のベッドに腰をおろし、壁に背を預けた。

「そのままこっちにおいで。君のその濡れてる良いところを、俺が綺麗にしてやるよ。」

 言われた意味が分からず、小枝子は立ちすくんだ。自分だけが裸で足の間を濡らし続けているという事実に、彼女はどうしようもない羞恥を感じていた。

「こっちへおいで、小枝子。」

 聖凛は手を差し出して繰り返す。頬を真っ赤に染めながら、小枝子はそろそろと彼に近づき、ベッドに引き上げられる。

「そのまま、もっと近づいて。」

 身体を引き寄せられ、聖凛の手が、足の間に滑り込んだ感覚に、小枝子は小さく悲鳴をあげた。

「黙って。今、気持ち良くしてあげるから。」

 聖凛の静かな声。小枝子は恥ずかしさに膝が小刻みに震えだすのが分かった。



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ジャンル:[小説・文学] テーマ:[ファンタジー小説

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