fateのリンク先自慢! 第5段!!!
今度は『水の森文庫』のあびさんです。
ブログはこちら↓↓↓
(水の森文庫 )
こちらは、fateがまず「ノンフィクション」部門から入ったせいもあるけど、えええ~っ??? という不思議なノンフィクション・ワールドが、まず魅力です。
やはりfateのリンク先のTome館長が、「事実は小説より奇なり」をよくおっしゃいますが、まさにその通り!
背筋がザワザワするような感動的なノンフィクション世界がございます。
他にも、柔らかい優しいタッチで童話のような素敵なファンタジーを沢山描かれていらっしゃり、しばしパステル・カラーの良い気分に浸れます(^^)
この世界の人物も光景もとにかく優しくて素敵で、エロい・グロいモノとは無縁で、fateは訪れる度に心洗われるようです。この世界にしばらく住んでいたらfateの‘闇’もかな~り昇華されるであろう!
正反対のものに惹かれるのが生き物の常。
木漏れ日の差しこむ妖精が飛び交うような幻想的世界でありながら、しっかりとしたリアリティを保っている水の森へどうぞご訪問くださいませ~(^^)
ではでは、ちょっとその世界を覗き見…↓↓↓
『咲花に会いたい。
歩いているところが見たい。
笑うところが見たい。
なにか食べているところでも、なんでもいい。
見てどうするんだ?
会いたいのは本当に咲花か?
会いたいのはゆかりじゃないのか?
生きているゆかりに会いたいだけじゃないのか?
いや、そんなことはない。
咲花が好きなんだ。だから会いたいんだ。
「私はゆかりさんじゃないよ」と咲花は繰り返す。
念押ししなくたって分かっている。
会いたいのはゆかりじゃなくて咲花だ。
彼氏がいても?
咲花はすごく困っている。
それはわかる。
でも・・・・オレはわがままか?これはオレのわがままか?
「ただ並んで公園を歩くだけ」。
本当に? 本当にそれだけでいいのか?
咲花が好きなのに?
もし会って、ゆかりと全然似ていなかったら?
それでも咲花を愛せる?
それとも、それであきらめがつく?』
‘亡霊の恋‘という作品です。
これは、実は冒頭から辛かった…。
その他、季節毎の作品がたくさんあります!
季節毎のその季節の情感たっぷりの読み物。
それだけですごい♪
今の季節にふさわしく、冬編からもう一つ。↓↓↓
『精一杯、着飾った人々が手に手にプレゼントの品を抱え、教会の大きな扉をくぐってゆく。
救い主イエスの誕生を祝い、神の子にそれらの品をささげるのだ。
その年実ったぶどうから作られたワインや、美しい絹織物、見事な細工の箱もあった。
すばらしい香りの花々や、珍しい遠い国の香辛料もあった。
みなの顔はにこやかに、そして誇らしげに輝いていた。
少年は貧しかった。
羊を追う仕事をしていたが家族もなくひとりぼっちだった。
親方から日雇い銭をもらい、細々と暮らしていた。
垢や土にまみれた黒い顔と穴の目立つ服を着ていた。
もっているものはその着たきりの服と、羊を追う杖だけだった。
少年もなにかイエス様に贈り物をしたいと思った。
彼もイエス様の誕生を祝いたいと願ったからだ。
でも、彼には着飾る洋服もなければ、高価なプレゼントを買うお金もなかった。』
‘ポインセチア’です。
学校の教科書にそのまま使えるんじゃないか? と思える道徳的、歴史的なものを創作に散りばめていらして、深く頷かされます。
あびさんからコメントいただいた分をさっさと記事に追加~↓↓↓
『もうひとつの「ポインセチア」のほうですが、これ後書き書くべきでしたね。実はこれ、メキシコに実際に伝わるポインセチアにまつわる伝承なんです。読みやすくいろいろ補足して書き直していますが、ストーリィ自体は私の作ったものではありません。しかもこれ、1年前に書いた、私の作品の中で一番古いものだったりします(^^; 』
はい、これは伝承的なものだな、と分かりました。
そうなんですっ!!!
あびさんworldは、こういう‘歴史的伝承’や、‘歴史的人物の知られざる~’というエピソードなどを多く扱っていらっしゃるので、勉強にもなります!
そこがスゴイ!!
はい、では他作品はブログでどうぞ~!!!(^^)
今度は『水の森文庫』のあびさんです。
ブログはこちら↓↓↓
(水の森文庫 )
こちらは、fateがまず「ノンフィクション」部門から入ったせいもあるけど、えええ~っ??? という不思議なノンフィクション・ワールドが、まず魅力です。
やはりfateのリンク先のTome館長が、「事実は小説より奇なり」をよくおっしゃいますが、まさにその通り!
背筋がザワザワするような感動的なノンフィクション世界がございます。
他にも、柔らかい優しいタッチで童話のような素敵なファンタジーを沢山描かれていらっしゃり、しばしパステル・カラーの良い気分に浸れます(^^)
この世界の人物も光景もとにかく優しくて素敵で、エロい・グロいモノとは無縁で、fateは訪れる度に心洗われるようです。この世界にしばらく住んでいたらfateの‘闇’もかな~り昇華されるであろう!
正反対のものに惹かれるのが生き物の常。
木漏れ日の差しこむ妖精が飛び交うような幻想的世界でありながら、しっかりとしたリアリティを保っている水の森へどうぞご訪問くださいませ~(^^)
ではでは、ちょっとその世界を覗き見…↓↓↓
『咲花に会いたい。
歩いているところが見たい。
笑うところが見たい。
なにか食べているところでも、なんでもいい。
見てどうするんだ?
会いたいのは本当に咲花か?
会いたいのはゆかりじゃないのか?
生きているゆかりに会いたいだけじゃないのか?
いや、そんなことはない。
咲花が好きなんだ。だから会いたいんだ。
「私はゆかりさんじゃないよ」と咲花は繰り返す。
念押ししなくたって分かっている。
会いたいのはゆかりじゃなくて咲花だ。
彼氏がいても?
咲花はすごく困っている。
それはわかる。
でも・・・・オレはわがままか?これはオレのわがままか?
「ただ並んで公園を歩くだけ」。
本当に? 本当にそれだけでいいのか?
咲花が好きなのに?
もし会って、ゆかりと全然似ていなかったら?
それでも咲花を愛せる?
それとも、それであきらめがつく?』
‘亡霊の恋‘という作品です。
これは、実は冒頭から辛かった…。
その他、季節毎の作品がたくさんあります!
季節毎のその季節の情感たっぷりの読み物。
それだけですごい♪
今の季節にふさわしく、冬編からもう一つ。↓↓↓
『精一杯、着飾った人々が手に手にプレゼントの品を抱え、教会の大きな扉をくぐってゆく。
救い主イエスの誕生を祝い、神の子にそれらの品をささげるのだ。
その年実ったぶどうから作られたワインや、美しい絹織物、見事な細工の箱もあった。
すばらしい香りの花々や、珍しい遠い国の香辛料もあった。
みなの顔はにこやかに、そして誇らしげに輝いていた。
少年は貧しかった。
羊を追う仕事をしていたが家族もなくひとりぼっちだった。
親方から日雇い銭をもらい、細々と暮らしていた。
垢や土にまみれた黒い顔と穴の目立つ服を着ていた。
もっているものはその着たきりの服と、羊を追う杖だけだった。
少年もなにかイエス様に贈り物をしたいと思った。
彼もイエス様の誕生を祝いたいと願ったからだ。
でも、彼には着飾る洋服もなければ、高価なプレゼントを買うお金もなかった。』
‘ポインセチア’です。
学校の教科書にそのまま使えるんじゃないか? と思える道徳的、歴史的なものを創作に散りばめていらして、深く頷かされます。
あびさんからコメントいただいた分をさっさと記事に追加~↓↓↓
『もうひとつの「ポインセチア」のほうですが、これ後書き書くべきでしたね。実はこれ、メキシコに実際に伝わるポインセチアにまつわる伝承なんです。読みやすくいろいろ補足して書き直していますが、ストーリィ自体は私の作ったものではありません。しかもこれ、1年前に書いた、私の作品の中で一番古いものだったりします(^^; 』
はい、これは伝承的なものだな、と分かりました。
そうなんですっ!!!
あびさんworldは、こういう‘歴史的伝承’や、‘歴史的人物の知られざる~’というエピソードなどを多く扱っていらっしゃるので、勉強にもなります!
そこがスゴイ!!
はい、では他作品はブログでどうぞ~!!!(^^)
- 関連記事
-
- たつひこさんworld!
- あびさんworld!
- 西幻 響子さんworld!
スポンサーサイト
もくじ
紺碧の蒼

もくじ
真紅の闇

もくじ
黄泉の肖像

もくじ
『花籠』シリーズ・総まとめ編

もくじ
花籠

もくじ
花籠 2

もくじ
花籠 3

もくじ
花籠 4

もくじ
花籠 外伝集

もくじ
儘 (『花籠』外伝)

もくじ
ラートリ~夜の女神~

もくじ
光と闇の巣窟(R-18)

もくじ
蒼い月

もくじ
永遠の刹那

もくじ
Sunset syndrome

もくじ
陰影 1(R-18)

もくじ
陰影 2

もくじ
虚空の果ての青 第一部

もくじ
虚空の果ての青 第二部

もくじ
虚空の果ての青 第三部

もくじ
虚空の果ての青(R-18)

もくじ
アダムの息子たち(R-18)

もくじ
Horizon(R-18)

もくじ
スムリティ(R-18)

もくじ
月の軌跡(R-18)

もくじ
ローズガーデン(R-18)

もくじ
Sacrifice(R-18)

もくじ
下化衆生 (R-18)

もくじ
閑話休題

もくじ
未分類
