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Stories of fate


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かおるさとーさんworld!

fateのお気に入りリンク先自慢、第3段です!
(リンク先自体、すべてお気に入りなのですが、紹介させていただいているのは、fateのリンクの皆様が、そのブログの魅力をfate以外ご存じないのでは? それはもったいないぜ! という方です。)

こちらは、最近、リンクを貼らせていただいたブログさんです。今まで、なかなか「貼らせていただいて良いですか?」を言い出せなくて。
『砂糖を焦がせば薫る日々』
まず、このブログの題! 文章を操るセンスを感じますっ、カラメルを作るときの甘い香りが漂うようで、その苦味の利いた甘さを想います。
(fateなんて、単なる、まんまですから…(^^;)

ブログはこちら↓↓↓

砂糖を焦がせば薫る日々


何より、特筆すべきは、かおるさとーさんworldの女の子が、‘可愛い’!!!ということ。もう、fateなんて拝読させていただきながら、いつも悶えまくってます!
可愛い女の子を描かれる作家さんは他にもたくさんいらっしゃり、おお! といつも感動しておりますが、それでも、かおるさとーさんの‘女の子’はむちゃくちゃ可愛い!!!
fateがお持ち帰りしたいくらいです!(力説!)

この世界観のようなもの、日常の延長でありそこに漂う甘い柔らかい、なのに芯が通っていてブレない琴線がある。
女の子は女の子として存在しているだけで愛しい。
可愛い存在である、という確固たる信念のような。
だけど、女の子が女の子として存在し得るために恋する相手として、輝くための相手としての憧れの男の子がいる。幼馴染とは限らないけど、ある程度親しい間柄の気の置けない相手。
そこに存在する男女は成人であってもなくても、男の子と女の子という印象だ。
少年、少女ではなくて、男女でもない。
その、一瞬しかない心震えるほど素敵な刹那を綺麗に捉えて物語に乗せて表現している。
そんな気がします。





では、雰囲気を少し…

『「あのさ、上がってもいいかな」
 うわ、なんだこの猫被ったような声。私、こんなキャラじゃないぞ。
「ああ、別にいいけど……」
 彼も戸惑っている様子で、しかしとりあえず中に入れてくれた。
 家の中はひどく静かだった。冷蔵庫と、熱帯魚を飼った水槽のポンプだけが、微かに音を立てている。訊くと、彼の両親もお出かけしていて、今日は一人で留守番だという。なんとも仕組まれたように好都合な展開だ。
「あ、あの」
 ソファーに座った私は、意を決して切り出した。
「……何?」
 向かいに座る彼も、私の様子に何かを感じ取ったのか、神妙な顔で聞いてくれる。
 羞恥に頭が茹で上がりそうになりながら、私は言った。
「わ、わたしと、き、き、きしゅして!」
 噛んだ。
 何やってんの私ー!
 この大事な場面で何を慌てている! ってこんな状況で慌てない奴なんてこの世にいるのか? いや、それにしてもカッコ悪すぎっ!
 彼はぽかんと口を開けている。呆気に取られたような、呆れたような、そんな顔だ。
 ああ、もうめちゃくちゃ変に思われただろうなあ……。もう10年以上の付き合いがある相手に、こんな恥をさらさなければならないなんて。まったくとんでもないお告げを受けてしまったものだ。宗教によっては神託を受けた人間は「聖人」扱いになるんだっけ。私、聖人か。あわてんぼうの。決めた、私生涯無宗教で通す。
「あのさ」
「へ!? あ、は、はいっ」
 彼が急に呼びかけてきたので、私は上ずった声で返事を返した。まったく締まらない。
 幼馴染みは困惑の色を顔に浮かべながら、尋ねた。
「キス、したいの? 俺と」』


‘キスの日’
という作品さまです。fateはこれで、爆笑しつつもその可愛さに悶えまくってました。
まぁ、fateって変だから、笑う視点が他の人々と違うらしいけどね(--;



もうひとつ!!

『「……何やってるの?」
 ヤエちゃんはにっこり笑って言った。
「夜這いに来ました、先輩」
 たぶん聞き間違いだろう。ぼくはつられるように笑った。彼女もそれに合わせるように笑みを深める。いい笑顔だ。肉食獣みたいに獰猛に見えるのはなぜだろう。
 今何時だろうと壁掛け時計を見たら、夜中の二時だった。
「どこから入ったの?」
「玄関からに決まってるじゃないですか」
「どうやって入ったの?」
「秘密です」
 不法侵入じゃん。
 ヤエちゃんはベッドに上ると、ぼくの体に擦り寄ってきた。
「……何やってるのかな」
「さっきも言いましたよ。夜・這・い・です」
 今度はアクセントをつけて強調された。
 聞き違いではなかったらしい。
「……普通は男がするものだと思うけど」
「そんなの嘘です。だって先輩、一度も私のところに来てくれたことないじゃないですか」
「その理屈は実にツッコミどころ満載だね」
「いきなり突っ込むだなんて、先輩も大胆ですね!」
「会話が成り立たないから落ち着きなさい。あと大声出すのやめなさい」
 諭すように言うと、ヤエちゃんは素直に頷いてくれた。一応、聞き分けのよい子なのだ。
 ぼくは体を起こすと、くっつこうとするヤエちゃんを押し留めてから、とりあえず話を聞くことにした。
「で、どうしていきなりこんな真似をしたのかな」
 先輩として言うことはきっちり言っておかなければならない。少し厳しい口調で詰め寄ると、彼女は答えた。
「えーとですね、私この前大人になったんですよ」
「?」
 大人になったとはどういうことだろう。中学二年が大人になったとは一体……
「……」
「あ、先輩えっちいこと考えてますね」
「い、いや、そんなことは」』


まんま‘夜這い’という作品です。
さあ、続きはサイトでどうぞ~^^



こちら、かおるさとーさんからのコメント返信です。
ご注意事項はご本人さまより。(でも、fate自体が18禁どころの騒ぎじゃないから、あんまり気にしなくて良いとは思うですが、一応…)↓↓↓


「転載に関しては、全文掲載とかじゃなければOKです。こちらのブログかサイトの方が元であることを明記していただければ、と思います。
それと、このブログではあまり載せてはいないのですけど、一部に18禁な内容も含まれていますので、その注意書きもできればお願いいたします。(一部18禁)みたいな簡単な注意でかまいませんので。
細かい注文かもしれませんが、よろしくお願いいたします。」



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~ Comment ~


こんばんは

fateさん。取り上げてくださってありがとうございます!
……こんなにお褒めの言葉をいただいていいのかしら。うれしくもちょっと恐縮です。
ハードル上がった気がしないでもないですが(笑)
リンクはどうぞいくらでも、というかこちらからお願いしたいくらいです。私もfateさんのブログをリンクに張らせていただきたいのですが、よろしいですか?

遅筆なので、もっと早く更新できるようがんばりますね。
fateさんのお話もじっくりと楽しませていただきます。
#655[2011/11/24 01:37]  かおるさとー  URL  [Edit]

Re: こんばんは

かおるさとーさん、実は、今朝、記事の文章を追加・訂正しました。
最初は、何気に納得いかないものでしたので(^^;
それから、「やった~!」とリンクはさっさと貼らせていただきました(早いって(--;)。

こちらからもしょっちゅうお邪魔させていただきます~
よろしくです(^^)
新作、楽しみにしております。

#660[2011/11/24 09:03]  fate  URL 














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